スポーツドクター活動報告①~2024年

こんにちは。横須賀市久里浜の内科、脳神経外科、訪問診療を行ってます久里浜横井クリニックです。

10月26日に横浜BUNTAI(旧・横浜文化体育館)で行われました第3回武術太極拳ワールドカップに帯同医として参加してまいりました。

武術太極拳は、日本ではカンフー(功夫)として知られ、一般的にはブルース・リーやジャッキー・チェンのイメージで認知されている中国武術です。基本的には型による採点競技であり、日本で武術太極拳のワールドカップが開催されるのは今回が初めてだそうです。

静まり返った緊張感の中、およそ人のなせる動きとは思えない迫力ある洗練された演武が続き、初めての観戦でしたが、大変感動しました。

一日を通して出場選手に怪我人はなく、この日の競技は無事終えました。

当院の脳神経外科医は全国でも数少ない脳神経外傷指導医の資格をもつスポーツドクターとしての活動も行っております。普段の診療とは少し違ったフィールドではございますが、誠意をもって「人を診る」姿勢は変わりありません。今後はスポーツドクターとしての活動の一部も報告してまいりたいと思います。

毎週木曜日には脳神経外科診療を行っておりますので、身近に脳振盪をはじめとしたスポーツ頭頚部外傷にお悩みの方がいましたら、お気軽にご相談ください。

脳神経外科 - 久里浜横井クリニック