京急久里浜駅から徒歩3分。胃カメラ・大腸カメラ検査をおこなっている久里浜横井クリニックです。 さて、みなさんご自身やご家族内でこんな経験はありませんか?   「昨夜、お刺身を食べた後から急に胃が痛くなった」 「みぞおちが締め付けられるように痛い」 「胃薬を飲んでも全く良くならない」   このような症状がある場合、アニサキス症の可能性があります。
アニサキスとは?
アニサキスは、サバ・アジ・イワシ・サケ・イカなどの魚介類に寄生する寄生虫です。生や加熱が不十分な魚介類を食べることで体内に入り、胃や腸の壁に食い込むことで激しい痛みを引き起こします。特に胃に寄生する「胃アニサキス症」は、生魚を食べて数時間後に突然、強いみぞおちの痛みや吐き気、嘔吐などの症状が現れることが特徴です。
胃薬では改善しないことも
アニサキスによる痛みは、一般的な胃炎や胃潰瘍とは原因が異なります。そのため、市販薬や胃薬では十分な改善が期待できないことがあります。 「様子を見れば治るかもしれない」と我慢してしまう方もいますが、激しい痛みが続く場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。
内視鏡なら診断と治療を同時に行えます
アニサキスが胃に寄生している場合、胃カメラ(上部消化管内視鏡)で虫体を確認し、その場で専用の鉗子を使って摘出することができます。 アニサキスを取り除くことで、多くの場合、症状は速やかに改善します。内視鏡は診断だけでなく、治療も同時に行えることが大きなメリットです。
このような場合は早めの受診をおすすめします
  • 刺身や寿司など生魚を食べた数時間後から強い胃痛がある
  • みぞおちの激しい痛みが続いている
  • 吐き気や嘔吐を伴う
  • 胃薬を飲んでも症状が改善しない
これらの症状がある場合は、アニサキス症の可能性があります。
まとめ
アニサキス症は、早期に内視鏡検査を受けることで診断と治療を同時に行える病気です。 生魚を食べた後に突然の激しい胃痛が起こった場合は、我慢せず、内視鏡検査に対応しているクリニックを早めに受診することが、痛みを早く改善するための近道です。 「もしかしてアニサキスかもしれない」と思ったら、お気軽にご相談ください。