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年末年始に体調を崩しやすいのは、自然なこと
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2025.12.23
コラム
年末年始に体調を崩しやすいのは、自然なこと
年末年始になると、
「このタイミングで体調を崩してしまった」
「よりによってお正月に…」
そんな声を久里浜の地域でもよく耳にします。
でも実は、年末年始に体調を崩しやすいのは、とても自然なことです。
年末年始は、体にとって“いつも通り”がほとんどありません。
寝る時間、起きる時間、食事の内容、食べる量、人と会う頻度。
普段は横須賀を離れて生活している家族が帰省してくるなど、どれも少しずつ普段とは違っています。
体はとても正直なので、生活リズムが変わると「少し疲れたよ」「調整が必要だよ」と
症状としてサインを出すことがあります。
発熱、だるさ、食欲不振、胃腸の不調、眠れない感じ。どれも珍しいものではありません。
また、年末年始は気温の変化も大きく、寒さによる血圧の変動や、室内外の温度差も体に負担をかけます。
特に高齢の方や持病のある方は、影響を受けやすい時期です。
大切なのは、「体調を崩した=何か悪いことが起きている」とすぐに結びつけすぎないことです。
多くの場合、それは体が環境の変化に対応しようとしている反応です。
もちろん、つらさが強い時や、いつもと明らかに違う症状がある時は、我慢せず相談してください。
一方で、「少し調子が悪い」「いつもより疲れやすい」という程度なら、体を休め、水分をとり、無理をしないことが何よりのケアになります。
年末年始は、体も心も頑張った一年の終わりです。
不調が出たときは、「ちゃんと感じ取れている証拠」と少しだけ受け止め方を変えてみてください。
何も起こらないことが一番ですが、もし何かあっても、医療は途切れずそばにあります。
安心して、新しい年を迎えてください。