花粉症・風邪対策|家庭内への花粉やウイルスの持ち込みを防ぐ方法
立春を迎えましたが、横須賀市でも寒さや乾燥の厳しい日が続いています。
この時期は、花粉症の症状が出始める方や、風邪・インフルエンザなどの感染症で受診される方が増える季節です。「鼻水」「のどの痛み」といった症状は、花粉症でもウイルス感染症でも共通してみられます。
どの診断であっても大切なのは、花粉やウイルスをできるだけ家庭内に持ち込まないことです。今回は、一般のご家庭でも無理なくできる対策をまとめました。
■ 花粉やウイルスを「家に持ち込まない」という考え方
花粉症や風邪・インフルエンザ対策では、「体内に入ってから対処する」だけでなく、家の中に持ち込む量を減らすことが重要です。
完全に防ぐことは難しくても、“減らす”ことが症状の悪化予防につながります。
■ 1.玄関でできる花粉対策
花粉は衣類や髪に付着して室内へ運ばれます。
帰宅時に次のようなことを意識すると効果的です。
・コートは玄関にかける
・衣類の表面を軽く払う
・帰宅後すぐに手洗い・うがいをする
特別な設備がなくても、玄関でひと手間加えるだけで違いが出ます。
空気清浄機を使用しているご家庭では、玄関付近に置くのも一つの方法ですが、必須ではありません。
■ 2.室内での花粉・ウイルス対策
室内環境を少し整えるだけでも、症状の安定につながります。
・加湿器などで室内の乾燥を防ぐ
・掃除はできれば水拭きを取り入れる
・花粉が多い日は洗濯物を室内干しにする
・換気は短時間で効率よく行う
難しく考えず、できる範囲で続けることが大切です。
■ 3.手洗いを中心としたウイルス対策
多くの風邪やインフルエンザなどのウイルスは、手を介して口や鼻に入ることで感染します。
・帰宅後すぐの石けんによる手洗い(20秒程度)
・顔を触る前に手を清潔にする
・タオルの共用を避ける
アルコール消毒も有効ですが、まずは基本の手洗いが大切です。
■ まとめ
花粉症も、風邪やインフルエンザなどの感染症も、完全に防ぐことは難しいものです。
しかし、「家に持ち込む量を減らす」「できることを続ける」ことが、症状の安定につながります。
久里浜横井クリニックでは、花粉症・風邪・インフルエンザなどの診察を随時行っています。
平日は18時以降も診療しており、20時まで受診可能な夜間の救急外来にも対応しています。
気になる症状がある場合は、我慢せずお気軽にご相談ください。